平成30年分の医療費控除を申告しました 2019.2.7

医療費控除の時期がやってまいりましたね。

 

インビザライン矯正中の治療費の領収書とその他の病院での治療費の領収書(家族分も)をまとめて、

今回は初めてパソコンからe-taxを利用してみました。

 

医療費控除とは?

一度、申請をした時のブログです。

こちら→https://rf-ortho.com/archives/patient_posts/2269

 

前回の申請で識別番号と暗証番号がもらえたので

e-taxからログインして進むことができました。

医療費控除の申請が初めてで、パソコンから申請される方は

まず識別番号と暗証番号を取得しないといけません。

 

 

e-taxのHPを開き、

(このサイトです)

 

マイナンバーカードをカードリーダに読み込んで個人情報を入力して送信して取得できます。

マイナンバーカードがない、、

カードリーダがない、、

という方はまずこの準備からしなければいけません。

 

(少し面倒だな、、)

私の声です。笑

 

手続きにご心配の方はお住まいの管轄の税務署に行って、申請するのもいいかもしれません。

私も昨年は係りの方が丁寧に教えてくださるので安心して申請できました^^

 

 

では実際に私が使用した流れを簡単にお伝えしたいと思います。

 

「個人で電子申告をするには 」をクリック

「確定申告書を作成する」 をクリック、

 

 

 

「作成開始」をクリック

 

 

 

「e-taxで提出する」をクリック

 

 

 

該当するところを選択して 「作成開始」 となります。

 

 

分からないときはこちらの

 

ご利用ガイドを参考にしました。

 

 

それからは源泉徴収票と治療費の領収書を見ながら入力します。

 

少しずつデータを保存して途中から再開できるようになっています。

安心して進むことができますよ。

 

すべての入力が終わると提出書類の案内に進みます。

記入・押印するところ、提出に必要な書類を確認し、

 

3/15までに提出するといいようです。

 

忘れないように提出しようと思います。

(郵便又は信書便、税務署に持参、税務署の時間外収受箱に投函 

のいづれかの方法で提出)

 

平成29年分以降は医療費の領収書の提出が不要になっていて

代わりに医療費控除の明細書(サイトからダウンロード可)を作成して

提出すると良いそうです。

平成28年分以前を提出する場合は領収書の提出が必要となります。

 

明細書の記入内容の確認のため、税務署から領収書の提示や提出を求められる場合があるので

申告期間の5年間は領収書をご自宅で保管しておいた方が良さそうですね。

 

 

医療費控除には治療費だけでなく、

治療のための通院費も対象です。

切符の金額も細かく記録しておくのもいいと思います。

 

また当院ではデンタルローンの支払いも取り扱っております。

医療費控除も申請できます。

信販会社へ支払った金額が対象で、

手数料や金利は対象外となります。

デンタルローンの契約書の写しや領収書を添付すると申請可能です。

 

インビザライン矯正治療中に年が変わることもあります。

医療費控除は1年間で支払った合計額が対象なので、

領収書の日付の確認も大切です。

 

分割で矯正治療費を選択されている方へ

「今年中に支払っておきたい」

などのご要望も承っておりますので

お気軽におっしゃってくださいね。

 

 

 

 

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