インビザライン矯正中の私が実際に医療費控除の申請をしてきました!  2016.9.17

医療費控除について当院の患者様からもよく質問をお受けしますので、今回は私が医療費控除の申請をしてきた時の経験談をご報告します。

 

医療費控除は生計を共にする家族全員の医療費の合計が年間10万円を超えると対象となります。医療費が10万円を超えると、越えた額を医療費控除として所得控除を受けることができます。通院の為の交通費も対象です。(ただし自家用車やガソリン代は対象外です。)

そして、申請の際には全ての領収書の提出が必要となります。

 

実際に申請する方法としては4つあります。

 

①インターネットから送信

②郵送

③管轄の税務署又は代替会場に行く

④公民館や役場などで税務署の職員が出張して手続きしてくれるものに行く

 

私は初心者なので管轄の税務署に行きました(笑)。

 


申請期間にはたくさんの人が来ていたのでかなり並んだり質問が出来るタイミングが限られていたので…

 

今回は事前にやってて良かったことをお伝えします!!

 

それは…

 

「領収書を ”人ごと”  ”病院ごと” にまとめてホッチキスしておくこと。”人ごと” に医療費の合計金額をメモしておくこと」です。

 

手書きでも大丈夫です。これをやっておくと当日の作業が一段と楽になると思います。あとは源泉徴収票と印鑑を忘れないように持って行ってくださいね。
パソコン入力や書類記入がありますので私はタイミングを見計らって職員の方に質問しながら申請できました!

 


成人の歯列矯正は「噛み合わせを治す」という目的が証明できれば医療費控除に認められると聞きました。

認められないと思って申請しなかったという方、5年間は遡って申請が可能ですので是非やってみてくださいね。

 


その為にも、

 

診断料から毎回の診察料までの領収書は全て保管して整理しておくことをおすすめします!!

 

治療を開始する前に先生からもお話がありますが、インビザライン矯正治療は(ワイヤー矯正治療も)医療費控除の申請ができます。

 

診断書ファイル

(診断時にお渡しするファイルです。)

 

このファイルの中に医療費控除の申請についての書類と、申請時に提出できる重要な書類が入っていますので、ファイルごとご自宅で保管してくださいね。

 


余談ですが…

インビザライン矯正の費用はとにかくとにかく気になりますよね。

検索しても必ず「費用」「値段」という言葉が出てきます。大人になってから歯列矯正を考えると特に悩みます。

子供の時にきちんとしておいたら…と思いますが、大人になってからの歯列矯正だからこそ歯並びや身体の健康の重要さが分かるものでもあります!

正直費用は高いですが、それ以上に得られるものは大きいと思います。


ちなみに当院のインビザライン矯正の支払いは、分割でも可能です。

最大4分割まで対応しており、現金払いかクレジットカード支払いがお選びできます。

カード支払いに関しては無金利ですのでお気軽にお使いください。


今回の医療費控除のように還付金もありますので、ご自身の健康の為にもインビザライン矯正を前向きにお考え頂けたらと思います。

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