矯正治療日記 vol.22 「マウスピース型矯正装置(インビザライン )の臭い」 2016.9.4

矯正治療日記 vol.22 「インビザラインの臭い」

 

みなさま、こんにちは。

 

今回は、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の臭いについてです。

 

1日20時間以上口の中に入れているので気になる患者様もたくさんいらっしゃいますので今日はその予防方法をお話しします。

 

 

マウスピース型矯正装置(インビザライン)の臭いを予防する方法は2つあります。

 

 

①アライナー(マウスピース)を清潔に保つこと。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)のアライナー(マウスピース)は2週間ごとに取り換えていくため、きちんと毎日取り外しをして歯ブラシなどでしっかり洗浄していれば強烈な臭いはしません。しかし、それを怠ると汚れが残り臭いが充満してしまうことになるので注意が必要です。それを予防するためにもアライナー(マウスピース)を外した時や装着時は水洗いし、なるべく清潔に保つことをお勧めします。

 

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は0.5ミリのポリウレタンという樹脂の素材でできています。入れ歯の素材はレジンという樹脂で種類は違いますが樹脂の仲間です。入れ歯は同じものをずっと入れるため、市販された入れ歯洗浄剤を使用します。マウスピース型矯正装置(インビザライン)でも数日使用して臭いが気になる場合は、入れ歯洗浄剤を使用するのも良いかと思います。また、食器用洗剤で洗うのもオススメです。

 

 

②食後の歯磨きをしっかり行い、口腔内を清潔に保つこと。

お口の中が不潔な場合はその菌がアライナー(マウスピース)に付く訳ですから、毎日歯磨きをしっかり行うことが必要ですし、フロス(糸ようじ)や歯間ブラシなども行った方がよいです。

 

口腔内の衛生状態をきちんと保つことは、マウスピース型矯正装置(インビザライン)治療にはとても大切になるので、食事をした後は必ず取り外して綺麗に洗い、もちろん歯磨きもしてから装着するようにしてください。これを怠るとむし歯のリスクが高まりますので、日々きちんとしたケアで臭いなと感じるようなことがないように気をつけてください。

 

 

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