矯正治療日記 vol.17 「マウスピース型矯正装置(インビザライン)のステージング」 2016.2.16
みなさま、こんにちは。
今回は、「マウスピース型矯正装置(インビザライン)のステージング」についてです。
ステージングとは、
マウスピース型矯正装置(インビザライン)治療を進めていくときに治療の流れを確認すための設計図のようなものです。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)ではマウスピースで全ての歯を覆っていますが、全ての歯が毎回動いているわけではありません。
奥歯だけを動かしていたり、上の歯だけを動かしていたりすることもあります。
ですので、
「どの歯を動かしているのか?」
「いつから歯を動かし始めるのか?」
「いつまで歯を動かすのか?」
などをスタート前にステージング表で確認して、エラスティックをある時期に使ってもらったり、アライナーチュウィを特にこの歯でしっかり使ってもらうよう指導したりする計画を立てるのです。
<実際のステージング表>
青色が付いているところが動いています。
(例えば一番上の番号の歯は最初から18枚目までしか動かないということがわかります。)
私たちは3Dのシミュレーションやマウスピースの適合だけではなく、このようなステージング表で治療全体の流れも確認しながら毎回の処置を行っています。
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