災害と歯 2024.3.20

能登半島地震から2ヶ月以上経ち、

東日本大震災から13年経ちました。

被災された皆さまに

謹んでお見舞い申し上げるとともに、

一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

さて今回は、

災害と歯”についてお伝えします。


災害が起きたらまず最初に

地震が発生した際、揺れを感じたら

即座に机やテーブルの下に隠れ、頭を守りましょう。

この行動は身を守るだけでなく、

歯にも大きな影響を与える可能性があります。

地震の際には、飛び散るものから身を守ることが不可欠で、

これによって歯のケガを防ぐことができます。


歯のケガを防ぐためには、

平時からの予防が欠かせません。

例えば、歯磨きは欠かさず行い、

歯ブラシやデンタルフロスを使って

歯間を丁寧に清掃することが重要です。

災害時には水道が止まる可能性も考えられるため、

事前に十分な水の確保も重要です。

歯を清潔に保つことは、

災害時においても健康を維持する一環になります。


非常食や水の備蓄も災害時においては欠かせません。

地震などの災害が発生すると、

交通機関がマヒすることが予想されます。

そのため適切な備蓄を心がけ、


また、災害時にはストレスが増加することがあります。

ストレスは歯ぎしりや噛みしめなどの

不良習慣を引き起こす可能性があります。

これらの症状は歯に負担をかけ、

歯損傷の原因となります。

災害時には心のケアも大切にし、

運動やおしゃべりなど

適切なリラックス法を見つけることが

歯の健康にもプラスになります。


緊急時には歯科医院へのアクセスが

難しくなる可能性もあるため、

予防がますます大切になります。

緊急時のための歯の基本的なケアを覚え、

地震などの災害に備えておくことが、

健康な歯を維持する手助けとなります。


備えあれば憂いなし。

少しでも歯列矯正に興味をお持ちでしたら

相談にいらしてください♪