当院での矯正の進み方 2022.3.5
みなさまこんにちは。
日差しも段々と温かみを帯び、春の気配を感じてきましたね♪
さて、今回は当院での矯正の進み方について
お伝えしようと思います。
歯並びが気になりだしたり、矯正治療を始めたいなと思ったら、
まずは初診矯正相談から始めます。
初診相談の詳しい内容はこちらのブログをご覧ください⬇︎
アールエフ矯正歯科「初診矯正相談とは」
こちらの相談では矯正を始めるにあたって必要な”情報”を集めます。
情報とは、レントゲン、顔やお口の中の写真、
そして実際お口の中を拝見します。
それでは、お口の詳細を知るための”レントゲン撮影”について
ご説明します。
こちらは全部の歯を撮影する機械です。
やり方はまず、青い所に顎を乗せ、透明の器具を前歯で噛みます。
そして頭の横の白い機械が、頭の周りをぐるっと一周するので、
周り終わるまで正面を見てお待ちください。
このようなお口全体の写真が撮れます。
もう一つのレントゲンは、横顔を撮影する機械です。
頭を軽く固定した後、
こちらの機械も動くので真っ直ぐ正面を見てお待ちください。
このような横顔が撮れます。
※レントゲンによる放射線が心配な方もいらっしゃると思いますが、
歯科のレントゲンの被曝量は微量なので健康被害はないと言われています。
実は日常生活で大地や空(宇宙)の自然界からも受けていて、
数値にすると年間の自然放射線は約1.5sv
(sv:シーベルト。人体への影響の単位)
お口全体のレントゲン1回 約0.005svになります。
さらに、当院では必ず鉛の防護エプロンを使用しますので、
安全性は高まります。
また、妊娠中の方や妊娠の可能性がある方、
その他ご質問がある方はご遠慮なくお伝えください。
次は、初診相談時に集めた情報を元にした
Dr.の診断結果をお伝えします。
前回の検査結果を分析し、最適な治療計画や治療費をお伝えします。
その際、注意事項やリスクのご説明もいたします。
また、お悩みやご希望がありましたらお伺いしますので、
お気軽におっしゃってください。
いよいよ矯正治療スタートです。
マウスピース矯正では機械を使って型取りをします。
当院では従来の粘土のような型取りではなく、
先端にカメラが付いているスキャナーで撮影をします。
このようにお口を広げてスキャンしていきます。
初めてマウスピースをお渡しする日に、
今後歯がどの様に動いていくのかのシュミレーションをお見せします⭐︎
ワイヤー矯正ではブラケットやワイヤーを付けて矯正をスタートします。
※乳歯が生えているお子様の場合、
すぐにマウスピースやワイヤーを付けない場合もあります。
治療開始後は、定期的にチェックします。
患者さまお一人お一人の進み具合などを見て
来院の間隔を決めていきます。
マウスピース矯正は数ヶ月おきくらい
ワイヤー矯正は1ヶ月おきくらいの来院になります。
来院時にはクリーニング、歯の状態を拝見し調整や型取りをしたり、
お悩みをお伺いしますので、遠慮なくご相談ください⭐︎
そして、理想の歯並びになったら治療が完了となり、
状態をキープするための保定期間に入ります。
保定とは、歯が元に戻らないようにする為
リテーナーという保定装置を装着します。
治療中より保定装置の装着時間は減りますが、
装着をしばらく忘れると元に戻るので忘れずに付けましょう!
当院ではこのような流れで矯正治療は進んでいきます。
歯列矯正に興味を持たれましたら、
ぜひ一度ご相談にいらしてください☆*:.。.
現在矯正治療中の方、そして矯正治療を検討されている方にとって
安心して受診していただけるようさまざまな情報を発信中です。
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