こんにちは。アールエフ矯正歯科です。
新年度が始まり新しい環境の中、
気がついたら「歯をかみしめていた」ということはないでしょうか?

では、そもそも上と下の歯は、常にかんでくっついている状態が普通なのでしょうか?
そのように思われがちですが、実は歯は常に当たっているわけではありません。
食事や会話などの際に歯は接触しますが、
通常上下の歯が接触しているのは、1日のうち合計10~12分程度しかないこともわかっています。
つまりほとんどの時間、上と下の歯は離れていることとなります。

理想的な口の状態は
・唇は軽く閉じる
・歯は触れていない
・舌は上顎(あご)に軽くついている
このバランスが保たれていると、
顎や歯に余計な負担がかかりません。
しかし、近年とても多いのが、
TCH(歯列接触癖:Tooth Contacting Habit)という
無意識に上と下の歯を触れさせ続けてしまうクセです。
🦷特にこんな時に起こりやすいです
・スマホを見ているとき
・パソコン作業中
・集中しているとき
・ストレスを感じているとき
🦷TCHが引き起こすトラブル
わずかな接触でも、長時間続くと負担になります。
・歯の痛み・知覚過敏
・顎のだるさ・開けにくさ
・頭痛・肩こり
・詰め物や被せ物のトラブル
・歯のすり減り
“弱い力の持続”は意外にも歯にとってダメージになることもあります。

🦷 矯正治療中も注意
歯科矯正治療は “適切な力を適切な方向にかける”ことがとても大切です。
そのため、不要な接触(TCH)があると歯の動きを邪魔する可能性もあります。
具体的には
・歯の移動効率が下がる
・痛みが強くなる
・結果的に治療期間の延長
などとなっています。

今日からできるセルフチェック&対策として
⭐️まずは気づくことが大事
1日の中で「歯が当たっていないか」を意識してみましょう
⭐️気がついたら「歯は離す」、深呼吸してみる
リラックスしているときは歯は当てないのが正解です。
深呼吸で深く息を吸い込むと自然と身体が伸びて、歯と歯の間にすき間が生まれます。
これが理想の状態です。
⭐️視覚的な工夫
・スマホの待ち受けにメモ
・デスクなど目立つところに付箋
最後に歯科矯正治療は歯並びだけでなく、
日常のクセも治療結果に大きく関わります。
「なんとなく歯が当たっているかも…」という方は、少し意識するだけでも大きく変わります。
かみしめのクセを減らし、快適なライフスタイルに整えていきましょう。
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