低気圧と体調不良 2024.7.3

 

皆様こんにちは

梅雨真っ只中ですが、
真夏のような暑さが続いたり、少し肌寒かったり、、、
何とも言えないお天気が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?




皆様は天候が悪いときに、頭が痛くなったり、めまいがしたり、肩こりがひどくなったりした経験はありませんか?
このような体調不良を起こす症状は「天気痛(気象病)」と呼ばれています。






男性よりも女性の方がホルモンバランスの変化があるため
自律神経も多く働いている女性の方が体調を崩しやすいそうです。

そこへ気圧の変化が重なることで
自律神経の働きがさらに活発になり体調不良を起こしやすくなるのです。




私は天候が悪くなる直前に片頭痛になるタイプなので同じ境遇の方の辛いお気持ちがとてもわかります。
少し痛くなり始めると「これからもっと酷くなるのでは・・・」と、いつも心配になってしまいます。



私は仕事がある時はどうしても鎮痛剤に頼ってしまいますが、
皆様もご自身に合った対処法で乗り切りましょう!





さて、
「天候が悪くなると体調を崩しやすい」というお話をさせていただきましたが
雨の日は「歯が痛む」という方はいらっしゃいませんか?





歯の中心部には、歯髄腔と呼ばれる神経や血管が入っている空洞があります。
悪天候によって気圧が低くなると外からの圧力が弱くなり、歯髄腔内にある空気が膨張し、神経が刺激されて痛みを感じやすくなります。






天候の変化は避けては通れませんが、
「食事」「適度な運動」「睡眠」に気をつけて自律神経を整えるように心がけてまいりましょう。


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