東京歯科大学歯科矯正学講座でマウスピース型矯正装置(インビザライン )の講演を行いました 2019.1.31
先日、1月29日に母校である東京歯科大学水道橋病院の歯科矯正学講座で
矯正歯科医局員の先生方に向けてマウスピース型矯正装置(インビザライン )の講演をしてきました。
「マウスピース型矯正装置(インビザライン )とは?」と「明日のマウスピース型矯正装置(インビザライン )治療から使えるマウスピース矯正の臨床」というテーマで2時間程の講演でした。
内容としましては、
前半はインビザラインメーカーであるアラインテクノロジー・ジャパン社の方にマウスピース型矯正装置(インビザライン )のシステムや歴史、口腔内スキャナーによるデジタルシステムについて説明がありました。
後半は、当院でのマウスピース型矯正装置(インビザライン )によるマウスピース矯正の症例や、実際の診療時に注意する点等をまとめて発表しました。
ワイヤー治療とは異なる点やマウスピース型矯正装置(インビザライン )でのマウスピース矯正のメリット・デメリット等を知って頂くことで、聴いていただいた先生方の診療の幅が広がれば嬉しい限りです。
自分自身も講演の準備をすることで、普段の診療の内容やシステムをまとめることができました。
これからもこの経験を日々の診療に活かしていきたいと思います。