空隙歯列症例 <矯正治療の後戻りに対する非抜歯矯正治療>

【主訴】以前矯正治療をしていた歯がずれてきた。隙間が気になる。

【主な症状】下顎前歯部空隙(下の前歯に隙間がある)/下顎前歯部軽度叢生(ガタガタ)/上下顎歯列正中のずれ(上下前歯の正中がずれている状態)

【抜歯部位】なし

【矯正歯科治療のリスク・副作用】う蝕、歯肉炎、歯周炎、歯根吸収、歯肉退縮が挙げられます


【治療計画】過去に小学生頃から高校生にかけて上下顎第1小臼歯抜歯による矯正治療を行っていた。時間の経過と共に下顎の前歯部に叢生と空隙が生じている状態である。その他の咬合は問題を認めないため、下顎のみを矯正する部分矯正治療を選択。前歯の移動については、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を下顎のみに使用する。

 

治療方法 マウスピース型矯正装置 治療期間 3ヶ月
性別 女性 年齢 30代 治療費用 ¥435,000+TAX