上下顎前突症例 <口元を考慮した上下顎第一小臼歯抜歯矯正治療>

【主訴】前歯のガタガタと口元が出ているのを治したい。

【主な症状】上下顎前歯唇側傾斜(前に出ている状態)/上下顎前歯部叢生(ガタガタがある)/口唇閉鎖不全(口が閉じにくい)/正中線のズレ

【抜歯部位】上下顎両側第一小臼歯4本

【矯正歯科治療のリスク・副作用】う蝕、歯肉炎、歯周炎、歯根吸収、歯肉退縮が挙げられます


【治療計画】上下顎正中のズレと上下顎前歯の傾斜、口元のバランスを考慮し、上下顎両側第一小臼歯4本抜歯による矯正治療を選択。上下顎前歯の後方移動を通常より多く行うことで、前歯の傾斜を正常にして口元の前突感を解消する。大臼歯には加強固定を行い、前方への移動を抑えながら抜歯スペースを閉鎖する。

 

治療方法 マルチブラケット装置 治療期間 24ヶ月
性別 男性 年齢 20代 治療費用 ¥835,000+TAX