矯正治療日記 vol.9 部分矯正 ③ 2015.4.5

みなさま、こんにちは。

 

今回は、部分矯正の治療の流れについてお話しします。

 

 

部分矯正であっても、全顎矯正であっても

 

最初の検査、診断は大切です。

 

 

歯並びの気になるところだけを短期間で安く治療したいという希望は多く有ります。

 

患者さんの希望であれば、できる限りそれに応えたいと考えていますが、

 

明らかに部分矯正を行うのは無謀だという場合も有ります。

 

そこで、部分的な矯正治療でできるかどうかの線引きが大切なのです。

 

 

 

部分矯正は具体的には以下の流れで進んでいきます。

 

①診査・診断

部分矯正を始める前には必ず計画を立てます。そのために必要な検査を行い、治療前の状態を記録し、治療中の歯の移動状態を把握します。検査の内容は、歯や歯茎の状態、レントゲン、口の中と顔の写真、歯型などの記録とチェックです。

 

②治療方法の決定

診査・診断が終わりましたら、その結果に基づいた治療計画の説明を受けます。ケースによっては、複数の部分矯正の方法が提案されますので、費用や治療期間などを考慮し、十分に話し合って治療方法を決定します。

*診査・診断の段階で虫歯や歯周病などの治療が必要と判断されたら、部分矯正の前に治療を行う必要がある場合があります。

 

③矯正装置の装着

治療方法に応じたワイヤー装置、もしくは透明なマウスピース装置等が装着されます。 

 

④矯正装置の調整

装置をセットしたら、歯の移動状況にあわせ、1ヶ月に1回ぐらいのペースで矯正装置の調整を行います。

 

⑤部分矯正の終了

歯が当初予定していた位置へ移動できたら、矯正装置を外します。
また、矯正直後の歯は、元の位置へ戻ろうとしますので、後戻り防止の保定装置をセットします。

 

⑥定期的なチェックとメンテナンス

部分矯正で手に入れた綺麗な歯並びを維持するためにも、定期的なチェックや歯のクリーニングなどによるお口のメンテナンスをお勧めします。

 

 

 

部分矯正はその名の通り、部分的に治療を行うので、全体的な矯正よりも期間が短くてすみます。

 

特に前歯の部分矯正に関しては、奥歯に比べると歯が移動しやすく、かみ合わせの調整もあまり時間を要さないので、比較的早く治療が終了します。

 

 

当院での実績では、短い患者さんで最短3ヶ月、長い患者さんでも1年未満です(保定期間除く)。

 

 

本格矯正は全体的な歯並びと咬み合わせの改善がゴールなのに対して、

 

部分矯正はあくまでも前歯の見た目改善をゴールとして治療を終了します。

 

そのため、全体的な矯正よりも治療期間が短くて済むわけです。

 

 

部分矯正でも、全顎矯正でも

 

最初の相談、検査、診断までは同じです。

 

自分にどういう治療が合っているのか、一度相談してみてください。

 

 

次回は、部分矯正で使用する装置についてお話しします。

 

 

 

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アールエフ矯正歯科 東京

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