矯正治療日記 vol.16 「マウスピース型矯正装置(インビザライン)の取り外し方」 2016.1.17

みなさま、こんにちは。

 

今回は、マウスピース型矯正装置(インビザライン)治療をスタートした患者さまが一番最初に苦戦するところ...

 

マウスピース型矯正装置(インビザライン)の取り外し方」

 

についてお話しします。

 

なぜ苦戦するかといいますと、マウスピース型矯正装置(インビザライン)が精密な型取りによって作製され、患者さまの歯の形にぴったりと適合するマウスピースだからです。

 

そのため、目立ちにくいですし違和感もあまりありません。

 

しかし、「慣れないと外しにくい」という事が起こります。

 

 

「外れなくなったらどうしよう...」

 

大丈夫です。マウスピース型矯正装置(インビザライン)の材質が新しくなり、外しやすくなっていますし、外し方のポイントをきちんと最初に練習しますので、全ての患者さまが数回で上手に外せるようになります。

 

 

では、実際の取り外し方のポイントです。

 

同じマウスピース型矯正装置(インビザライン)であっても、上下の歯でポイントが違います。

 

 

<上顎のマウスピース型矯正装置(インビザライン)の場合>

 

①まず親指びもしくは人差し指で片方の奥歯の内側を外します。

矯正治療日記 vol.16 「インビザラインの取り外し方」

②次に反対側の奥歯の内側を同じように外します。

矯正治療日記 vol.16 「インビザラインの取り外し方」

③最後に、浮いている左右奥歯のアライナー(マウスピース)を両手で掴んで一気に外します。

 

 

<下顎のマウスピース型矯正装置(インビザライン)の場合>

 

①まず親指もしくは人差し指で片方の奥歯の外側を外します。

矯正治療日記 vol.16 「インビザラインの取り外し方」

②次に反対側の奥歯の外側を同じように外します。

矯正治療日記 vol.16 「インビザラインの取り外し方」

③最後に、浮いている左右奥歯のアライナー(マウスピース)を両手で掴んで一気に外します。

 

これだけです。

 

「上顎は内側から」 「下顎は外側から」

 

このポイントを覚えておけばすぐに外すのが大変ではなくなります。

 

当院の患者さまは

 

3回目の来院くらいから治療するドクターよりも着脱が上手になります。

 

着脱が上手に早くなれば、外食や間食も楽しくなりますね。

 

ポイントをつかんで楽しい矯正ライフを送りましょう!

 

 

 

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